投資

投資のローテーション戦略②

高橋ダンさんの書籍「世界のお金持ちが実践するお金の増やし方」、中田敦彦さんのYoutube「【お金の増やし方①】世界のお金持ちが実践する資産形成術(How to Grow Your Money)」を読んだ・見たことから、2021年3月から毎月積立投資を行っています。

毎月どのように資産配分をしてどのように資産配分をして、ローテーションを行うかについて、
月末の資産状況で明らかにしていますが、
13週続けてきたことで一度振り返りをしたいと思います。

各資産のローテーション推移

各週の推移を示したグラフは次の通りです。

私は主にインデックス系のETFに資産を配分しています。
3月(2021.Wk11)に開始した際の配分は次の通りでした。

・株式・社債: 64%
・国債:    27%
・ビットコイン: 9%

元々はこの資産比率を維持しつつ、毎月の追加投資をしていく考えでしたが、
ビットコインの価格変動が大きく、資産全体での割り振りは変わってきています。

その結果2021年6月13日時点では下記の比率に変化しています。

・株式・社債: 66%
・国債:    28%
・ビットコイン: 6%

ビットコイン以外の資産の評価額は上がっていますので、追加投資はより多く株式・社債・国債に配分されました。

とはいえ、ビットコインも少しでも価格変動に強い状態にしたいとの考えから、
投資を続けていくつもりです。
毎月投資を続けることで、コストを平均化させていくことができる考えです。

現状は毎月500€を3回追加投資しただけなので、まだ1回当たりの投資額の資産全体に及ぼす影響度が大きいです。
(3回目のと追加投資は資産全体の約25%に当たる)
継続していくことで毎回の追加投資額の影響度は小さくなっていき、資産配分の変化は緩やかになっていくと考えます。

各資産のP/L

続いて、各資産の評価額(プラス、マイナス)の推移を見ていきます。

株式・社債と国債は安定して評価額を上げていることが分かります。
持っているだけで評価が上がっていく資産はいう事がないですよね。
ただし、紺上昇トレンドが一時的なものなのか、割と普遍的なものかは各ETFの概要を深堀しないといけません。

逆にビットコイン手放せばいいのにと言われそうですが、
ビットコインのマイナス分が足を引っ張っているといえます。
イーロン・マスクに振り回されている感は否めませんが、まだ価値を持っている資産だと考えています。

中田さんもコメントしていましたが、あたかもスポーツチームの監督となって、各選手のパフォーマンスを見ながら、栄養の送り込み方を変えて、チーム全体の成績を上げていくイメージです。

今後も今回のように資産の状況を振り返りながら、ローテーション投資の方向性を決めていきたいと思います!

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