今週も資産状況について、推移を報告していきます。
高橋ダンさんの書籍「世界のお金持ちが実践するお金の増やし方」、中田敦彦さんのYoutube大学「【お金の増やし方①】世界のお金持ちが実践する資産形成術」を基に投資銘柄を決め、毎月自分で積み立て投資を行っています。長期投資、分散投資の具体的な方法を示していきたいと考えています。
本やYoutubeで投資の勉強をしているけれど、具体的にどのように投資していけばいいのか悩んでいる人の参考になれば幸いです。私自身がどのような金融商品にいくら投資していて、資産総額がどのように推移しているかお伝えしていきます。
まずは全体の資産状況です。
全資産の合計で－25.32USD。Week27の各資産の評価額合計で－3.08USDだったので22ドルほど価値が下落したことになります。
資産の種類別の状況は次の通りです。
・株式：株式は全銘柄が下落。全体で先週比－16.083ドルでした。
・国債：国債は株式と反比例する形で全銘柄が上昇。先週比＋5.89ドルでした。
・ビットコイン：先週比－12.05ドル。30,000USD台まで下落しました。
一週間でプラスとマイナスがはっきり出た週となりました。
現在の世界株の下落はコロナへの不安が影響していると言われていますが、より長期的にはテーパリングを見越しているとも言われています。テーパリングの意味は私も理解できているわけではありませんが、主要国の中央銀行で行われている金融緩和が来年にも終了するといわれています。
金融緩和が無くなると、一般的には金利が上昇し、企業は資金コストが上昇することで株価が下落するといわれています。国債は金利が上昇することで価格が下がります。
現状は株式の逆相関として債券市場が値上がりしていると言えます。
不安定な状態になってきていますが、腰を据えて見届けたいと思います。
それでは今週も頑張りましょう！
